予言

 ■予言はいつも当たらない

 予言をする人がいます。
 ○月×日に、大災害が起こるであろう、などと。

 古くは、1999年7月に、人類が滅亡する、という予言がありました。
 最近では、大地震についての予言が世間を騒がせています。

 こうした予言は、まず、当たりません。
 みんな、それを知っていて、予言を話題として楽しんでいるような傾向があります。

 予言があろうと、なかろうと、この世には、いつ、何があるか、わかりません。
 多くの不幸なできごとは、何の予兆もなく、突然、おとずれるのです。

 ですから、我々は、ふだんから、
「いつ、なにが起こるか、わからない」と、覚悟を決めておかなければなりません。
 と同時に、今日の無事を感謝する。
 それだけで、いいのではないか、と思うのです。

 予言をする人は、ビジョンが見えてしまう人です。
 それが現実になると、「自分には予知能力があるのでは」などと思いますが、それは、たまたま。
 当たり続けることはありません。

 宇宙は、全体としては安定しながらも、どんどん変化しており、その変化を予知することはできないからです。
 ビジョンにとらわれたり、過信しては、いけないのです。

 (C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。 

カテゴリー: 瞑想者の日記 — admin 11:37 AM  コメント (0)