2008 年 7 月 31 日
予言
■予言はいつも当たらない
予言をする人がいます。
○月×日に、大災害が起こるであろう、などと。
古くは、1999年7月に、人類が滅亡する、という予言がありました。
最近では、大地震についての予言が世間を騒がせています。
こうした予言は、まず、当たりません。
みんな、それを知っていて、予言を話題として楽しんでいるような傾向があります。
予言があろうと、なかろうと、この世には、いつ、何があるか、わかりません。
多くの不幸なできごとは、何の予兆もなく、突然、おとずれるのです。
ですから、我々は、ふだんから、
「いつ、なにが起こるか、わからない」と、覚悟を決めておかなければなりません。
と同時に、今日の無事を感謝する。
それだけで、いいのではないか、と思うのです。
予言をする人は、ビジョンが見えてしまう人です。
それが現実になると、「自分には予知能力があるのでは」などと思いますが、それは、たまたま。
当たり続けることはありません。
宇宙は、全体としては安定しながらも、どんどん変化しており、その変化を予知することはできないからです。
ビジョンにとらわれたり、過信しては、いけないのです。
(C)長谷川 雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。
