瞑想者の独り言[Home]
■いつの頃からか感じるようになったもの
僕は、もう、何年も、何年も、瞑想をしています。
瞑想を始めて、何年か経って、僕は、おなかの下のあたりに、無限に広がっていて、この上なく安定している「基盤」のようなものがあるのを感じるようになりました。
◆確かにそれはある
この「基盤」のように感じる存在が、いったい、なんなのか、僕には、わかりません。
スターーーーンと、そこに広がっていて、その上に僕が乗っかっている。
そこ(おなかの下のあたり)に、確かに、それはある。
人は、「そんなの気のせいでしょう」と言うかもしれない。
しかし、それは、確かに「ある」と感じるのであり、僕にとって、否定できない現実です。
◆人間は星、星は人間
宇宙には、無数の星があります。
そのうちの、どれか1つは、あなた自身です。
人は、死ぬと星になると言います。しかし、そうではなく、初めから星なのです。
星が、その活動の1つの次元として、人という生命体として表れているのです。
なぜ、それがわかるのか、と言えば、亡くなった母が星に還って、永遠に存在していることを感じるからです。
母のことを思うと、1つの星が、心に浮かびます。
母はただ、光っている。そう感じるのです。
◆宇宙の座標の1点にあなたがいる
星々は、いったい、いつから宇宙に存在するのでしょう。
そもそも、宇宙そのものは、いつから存在するのでしょう。
また、宇宙の果ては、どこにあるのでしょう。
人間の頭で、いくら考えても、わからないことです。
しかし、その、不可思議きわまりない宇宙が、確かに存在し、その宇宙の座標の1点に、確かに僕がいて、あなたがいる、という事実があります。
僕が感じている「基盤」のようなものは、おそらくは、この果てしない宇宙の「響き」ではないかと想像します。
宇宙が、響いているのではないか、と思うのです。
◆宇宙の存在以上に不思議なことなどない
果てしない宇宙、真っ暗闇の宇宙の中に、太陽がダーンと光って、浮いている。
そして、永久とも思えるほどの長い時間、ずっと凄まじいエネルギーを放出し続けている。
そして、その周りを、宝石のように美しい地球が自転しながら公転している。
その地球には、水があり、森があり、人がいて、
「あ、この花、とっても、きれいだね」などと言っている。
とほうもなく深く、とほうもなく精緻な秩序のもとに、宇宙が成り立っている。
この世に、宇宙の存在以上に、不思議なことなどありません。
瞑想者になる前、僕は、前世がどうだとか、オーラが見えるとか見えないとか、宇宙人がいるとか、いないとか、スプーンが曲がるとか、曲がらないとか、幽霊が出るとか、出ないとか、こういう分野が、けっこう好きでした。(笑)
しかし、今は、まったく興味がなくなってしまいました。
この世に、宇宙の存在以上に、不思議なことなど、なにも、ないからです。
(c)長谷川雅一 /本記事の転載、転用を固く禁じます。





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